ピーコックストア千里中央店(オトカリテ)

トップページ
国内で最初に造成された
関西を代表する大阪府内最大のニュータウン。
それが千里ニュータウンです。

そんな千里中央駅前の商業施設
「オトカリテ」に出店するのが、
ピーコックストア千里中央店です。

オトカリテとして開業する以前は
大丸松坂屋百貨店系の「千里大丸プラザ」。
白枠の部分にも千里大丸の文字が
掲げられていましたが、
ピーコックストアがイオン傘下になった事もあり、
建物の全面改装の影響もあり撤去されてしまいました。
正式名称:千里大丸プラザ
所在地:大阪府豊中市新千里東町1丁目1-1
開店日:1970年3月11日(千里大丸プラザとして)
開店日:2013年4月26日(オトカリテとして)
建物構造:地上5階・屋上(現在は閉鎖)
最寄駅:北大阪急行千里中央駅徒歩1分
最寄駅:大阪モノレール千里中央駅徒歩5分
その他:オイルショック・トイレットペーパー騒動の舞台
   
千里大丸プラザのシンボルとも言えた
ピーコックの玄関。

「DAIMARU Peacock」の文字が
「PEACOCK STORE」に貼り替えられています。
国道423号線沿いから見た建物。
随分と大きく見えるような?
と思いますが、隣接する立体駐車場とセットで
撮影しているのが理由だったりします。

千里大丸プラザの文字が無いので
ユニクロのビルのようです…。

ここで定番の大店法看板。
と言いたいところですが、
「大丸」の屋号が使えなくなった
2013年4月中旬に撤去された可能性が。

複雑です…。
因みに北大阪急行千里中央駅からは
せんちゅうパル経由で
地下を通って雨に濡れず店に入ることが出来ます。

「ドンク」「ケンタッキー」「サーティワン」
「フレッシュネスバーガー」等が出店する
グルメプロムナードと名付けられた道。

でも、実はこの場所…
オイルショックが発端となった買い占め劇

トイレットペーパー騒動の舞台なのです!
1階のエレベーターですが
外側はオトカリテになった際、綺麗に改装されています。

都市型GMSというより、
都市型SCなので当然かもしれませんね。
千里大丸プラザのままの売場な
5階のエレベーターを見るとやっぱりそのままでした!

ピーコックグリーンなエレベーター扉。
これでこそ、大丸ピーコックです!

ふと、扉の端を見ると1枚の貼り紙。
こうして徐々にイオンになっていくんですね…。

エレベーターの内部は一見シンプルに見えますが、
ボタンの両端に装飾が施されるなど
ちょっとだけ百貨店テイスト。

今回はスーパーの歴史の1ページにも載る
千里大丸プラザでした。