グルメシティ京極店

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古の都、京都の新京極商店街に出店しているのが
グルメシティ京極店。

京の極めと書いて京極、
商店街の通を挟んだ場所には
浄土門の聖地なる誓願寺という寺院もあり
中国銀聯カードも使えるので
京都の若者だけでなく観光客も
目立ちます。

大型店の出店規制のある京都でいち早く進出したのが
前身のサカエでした。
ニチイや長崎屋、西友(コマストアー)が撤退する中
最期まで生き残ったこの店も2014年7月末で
47年の歴史に幕を閉じます。
正式名称:京都松竹ビル(松竹第二ビル?)
店舗番号:4008
所在地:京都市中京区六角通り寺町東入桜の町420
開店日:1967年(サカエとして)
閉店日:2014年7月31日
建物構造:地上7階地下1階
店舗面積:2196平米
エレベーター:あり
最寄駅:
その他:2001年11月30日(京都ピカデリー劇場閉鎖)

京都松竹座(現在のMOVIX京都)が松竹第一ビル
だったと思われます。
   
店名はグルメシティですが、
食料品から日用品、衣料品や雑貨まで
フルラインで揃います。

あいかわらずなんでダイエーじゃないの?
と思いますがお客さんはダイエーと言ってますし
やっぱりダイエーなのでしょう。

現在売場として利用されているのは
地上3階・地下1階の4フロア。
それにしては建物が大きすぎるんじゃないですか?

そのヒントが右の写真。
第二種大規模小売店舗
設置者 松竹(株)
表示年月日 昭和54年5月14日
の表示があります。

大店法に書かれた松竹…
そして壁に掲げられたPiccadillyの文字。

これはもしかしてと思うかもしれませんが
次に行きましょう。
新京極通から見たグルメシティ京極店。
サカエからグルメシティ近畿になった2007年頃に
全面改装したのかもしれません。
新京極通の玄関から入るとすぐにあるのは階段。
1フロアが狭いこともあって
地階・1階どちらも食品売場です。

地階に行く途中にこんなポスターがありました。
どうやら業務用エレベーターがあるようです。
と思いきや2階に行く途中には
なにやら歴史のありそうな案内板が…

今週のピカデリー御案内
エレベーターで4階へ

もしやと思ったらもしやでした…!
1階と2階の間にエレベーターがありました!
どうやら1階・4階・M6階・7階・屋上に
つながっているとか…

7階の表示の隣には
MOVIX京都・開発準備室の文字があります。

残念ながらボタンを押しても動きません。
白板で覆われているエレベーター真上の看板を
調べるとすぐ出てきました。(リンク

ピカデリー劇場専用エレベーターの看板が
本当に昭和の映画館で素敵すぎます…!

隣接する京都松竹座が建て替えられて
MOVIX京都に統合されたのが閉鎖の理由らしいですが
これが再び剥がされることはもうないのでしょうね…
独特な窓の内側はどこも覆われていますが
3階の1箇所だけ外が見渡せるようになっています。
緊急避難用のスペースみたいです。

3階から4階に昇る階段は細いものとなっていました。
ここからも映画館に足を踏み入れることが
できたんでしょうね…
建物の裏側を見ると47年の歴史が感じられます。
搬入口の真上の階もバックヤード
業務用エレベーターはここにあるのかも。
最後にグルメシティ京極店の夜景。
この時間も観光客で賑わっていました。

京都新聞の記事では
競合店の影響で赤字と発表されていましたが
並みのスーパーより賑わっていた気がします。

それに実は徒歩圏内に競合する
スーパーはないのです。

徒歩5分に明治屋がありますが
高級スーパーで客層も違います。
フレスコは10分以上かかります。
やっぱり老朽化が原因なのかなぁ
そう思えてならないグルメシティ京極店でした。